射水保護司会は富山県の中央部、射水市で活動する保護司により構成される団体です

第70回“社会を明るくする運動”

(法務省ホームページより)

あなたもできることから始めてみませんか

“社会を明るくする運動”では,街頭広報,ポスターの掲出,新聞やテレビ等の広報活動に加えて,だれでも参加できるさまざまな催しを行っています。

イベントに参加したり,このホームページを見たりしたことなどをきっかけにして,犯罪や非行のない安全で安心な暮らしをかなえるためいま何が求められているのか,そして,自分には何ができるのかを,みなさんで考えてみませんか。

 

第70回“社会を明るくする運動”ポスター

 

 

本年の広報用ポスターのキャッチコピーは,「広がり、つながる未来の輪。」です。
令和元年,更生保護制度が施行されて70周年を迎えましたが,同年10月に開催された記念全国大会で宣言された,「広がり、つながる更生保護」をコンセプトとし,第70回という記念すべき節目に当たる本運動が,より一層地域に広がり,大きな国民運動として未来につながっていくようにという願いを込めたキャッチコピーとなっています。
また,「Hand in hand」には,「手に手をとって,協力して」という意味があり,国,地方公共団体,民間が垣根を越えて,ネットワークを広げ,犯罪や非行を防止し,立ち直ろうとする人を再び地域の輪に迎え入れ,明るい社会を築いていこうということを表しています。

 

第70回社会を明るくする運動パンフレットPDF

 

第70回“社会を明るくする運動”広報用リーフレット【PDF】

罪を犯した人も,反省と償いを経て社会に帰ってきます。

彼らが立ち直るために自ら努力することは当然ですが,社会に居場所がないために再び犯罪を重ねてしまうという「負のサイクル」があることも事実です。
本リーフレットは,立ち直りを決意した人が直面しうる「負のサイクル」と,彼らに励ましや居場所を提供し,犯罪や非行からの立ち直りを支える「更生保護」の活動について,「ホゴちゃんの更生までの道のり」というイラストで表現しました。
彼らの立ち直りの先には,私たちが暮らす地域全体の「安全・安心」という明るい未来が待っています。

 

■更生ペンギンのホゴちゃんとサラちゃん
 立ち直ろうとしている人をいつも温かく見守り,犯罪や非行のない幸せな社会を願う心優しいペンギンです。チャームポイントは胸の「生きるマーク」。更生保護のマスコットキャラクターとして,法務省保護局の公式ツイッターやパンフレットなどの資料に登場したり,各地の“社会を明るくする運動”の行事にも参加するなど,様々な場面で活躍しています。

 ホゴちゃん     サラちゃん

 

             負のサイクル

 

              ホゴちゃんの更生までの道のり

更生保護ボランティアについて

第70回“社会を明るくする運動”の広報用ポスター・広報用リーフレットに登場するキャラクターについてはこちら

 

登場するキャラクターは,
 
■保護司のクジラ先生
保護司は,犯罪や非行をして「保護観察」を受けることになった人の生活を見守り,様々な相談に乗ったり,指導をしたりしています。ホゴちゃんに「黄色いリボン」をプレゼントしたのは,保護司のクジラ先生です。
 
 「保護司のクジラ先生」
 
 
■BBS会員のイルカ兄さん・姉さん
様々な問題を抱える少年たちと,兄や姉のように身近な立場で接することで,少年たちの成長を助ける青年ボランティアです。
 
    「BBS会員のイルカ兄さん・姉さん」
 
 
■協力雇用主のアシカ親方
犯罪・非行歴のために仕事に就くことが難しい人たちを,その事情を理解した上で雇用し,立ち直りを支援する事業主です。
ホゴちゃんに「生きるマーク」のバッジをプレゼントしたのは,協力雇用主のアシカ親方です。
 
  「協力雇用主のアシカ親方」
 
 
 
■更生保護女性会員のオコジョさん
女性の立場から,地域における犯罪予防の活動や子どもたちの健全育成のための支援活動などを行うボランティアです。
サラちゃんに「黄色いリボンの髪飾り」をプレゼントしたのは,更生保護女性会員のオコジョさんです。
 
  「更生保護女性会員のオコジョさん」です。