射水保護司会は富山県の中央部、射水市で活動する保護司により構成される団体です

第75回“社会を明るくする運動”

~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~

(法務省ホームページより:令和7年3月最終更新)

第75回「社会を明るくする運動」のテーマは、
犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ」です。
 
キャッチフレーズは「Time with Hope―進む、希望とともに。」です。
 
 
第75回「社会を明るくする運動」ポスターより
がんばれるのは、どんなときだろう。
踏ん張れるのは、どんなときだろう。

自分を認めてくれるひと言。
肩をたたく手の温かさ。
遠くから見守るそのまなざし。

待っている人の存在に気づいたとき、
立ち直れると信じられる。

たとえ時間がかかっても。

Time with Hope

進む、希望とともに。

 

■“社会を明るくする運動”とは?

 “社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。

令和7年で75回目を迎えます。

■地域のチカラが犯罪や非行を防ぐ

 テレビや新聞では、毎日のように事件(犯罪)のニュースが報道されていますが、安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。

犯罪や非行をなくすためには、どうすればよいのでしょうか。

犯罪や非行をした人自身が罪に向き合い、心から反省し、立ち直りに向けて一生懸命努力することはもちろん大切です。

しかし、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることもまた、とても大切なことです。

 “社会を明るくする運動”では、再犯を防止して犯罪や非行のない地域社会をつくるために、一人ひとりが考え、それぞれの立場で関わるきっかけをつくることを目指しています。

■あなたもできることから始めてみませんか

 “社会を明るくする運動”では、街頭広報、ポスターの掲出、新聞やテレビ等の広報活動に加えて、だれでも参加できるさまざまな催しを行っています。

イベントに参加したり、このホームページを見たりしたことなどをきっかけにして、犯罪や非行のない安全で安心な社会を実現するため今何が求められているのか、そして、自分には何ができるのかを、みなさんで考えてみませんか。

​第75回“社会を明るくする運動”の広報用ポスター・広報用リーフレットや更生保護のキャラクターについてはこちら

第75回“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~実施要綱(PDF)

“社会を明るくする運動”において力を入れて取り組むことの例(PDF)