射水保護司会は富山県の中央部、射水市で活動する保護司により構成される団体です

富山県中新川保護司会来訪

平成28年1月17日、富山県中新川保護司会の皆様15名がサポートセンター射水に来訪されました。

駐在事務所の見学の後、和室にて懇談会を行ないました。

中新川保護区は27年6月1日にサポートセンターを開所されました。

中新川保護司会からは、以下の質問がありました。

Q1 サポートセンターの利活用について

A1 面接場所としての利用が月4回程度

  3役会、理事会、各部会

  更生保護女性会の役員会・理事会

  更生保護杏嶺会事務局来所

  薬物乱用防止教室共催にあたり、ライオンズクラブとの打合せ

  過去には、射水市包括支援センター都の連携があった

  射水市作品コンテストの審査会

  作品集、広報の入力・編集・及び発送準備、ホームページでの発信

Q2 企画調整保護司の人数と駐在当番の調整などについて

A2 当初は12名現在は17名。

   1日を午前、午後の2コマに分けている。

   曜日ごとに当番を決め、各自の都合により調整役に連絡、代わりの人に。

   固定の当番と、いつでも補助に入れるフリーの企画調整保護司がいる。

Q3 サポートセンターでの情報交換の様子

A3 先輩保護司との雑談の中で学ぶことも多い。

   中学生生活体験発表大会、市作品コンテスト、薬物乱用防止吸湿の打合せ

   新聞記、ホームページなどから保護司として参考になる記事のコピーを置く。

Q4 運営に関する会計について

A4 複合コピー機リース代及びコピー代 

   ケーブルネット テレビとインターネット回線使用料

   灯油代

   射水市への賃料(水道光熱費含む)

  等で、年間60万円程度かかるが、国からの費用は30万円程度なので、企画調整保護司の駐在手当の中から寄付をしている。

  現在は1日4900円の内、1900円を寄付し、運営費の赤字分を補填している。

 

射水保護司会からも中新川保護司会に、

活動内容、行政との連携についてなど質問をしました。

あっという間に2時間ほどが経過し、実り多き会となりました。

中新川保護区の皆様、今後ともよろしくお願いします。

 

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