射水保護司会は富山県の中央部、射水市で活動する保護司により構成される団体です

第30回射水市中学生生活体験発表大会開催

石黒佳穂さん(小杉中)県大会ヘ
日 時 : 5月26日(木)
場 所 : 射水市立射北中学校体育館

当日は同校生徒会の司会により進められ、米澤治夫射水保護司会会長の開会のことば、星野正義射水市中学校校長会会長の激励のことぱ、発表上の注意のあと、抽選により決められた順に従い市内七校の代表が持ち時間五分間の聞にそれぞれの体験の中で学び感じた事を発表しました。

  発表者及び演題(発表順)

 学校名 学年  発表者氏名  演  題
 大門  2年 赤尾英里子  伝えよう温かい心
 小杉南  2年 佐野莉々桂  「学ぶ権利とは」
 小 杉  3年 石黒  佳穂  涙
 射 北  3年 岩黒  羽純  今、一番伝えたいこと
 新港南部  3年 前田  祐里   父が教えてくれたこと
 新港西部  3年 久湊  由佳   力を尽くして生きる
奈 古   3年 真木  香穂   心遣いと思いやり

野上克裕射水市教育委員会教育次長、新中孝子射水市更生保護女性会長、他3人の保護司が審査にあたり厳正な審査が行われました。
20分の休憩の後、野上教育次長の講評、引き続き、審査結果の発表がありました。
「涙」と題して発表した小杉中学校(3年)の石黒佳穂さんが県大会へ市代表として選ばれました。
11_7_1.jpg石黒さんは、「生徒会活動がうまくいかず流した悔し涙、合唱部で流した嬉しくも感動の涙、2つの涙で学んだ事、どちらも自分を強くしてくれるし、自分を支えてくれた家族、友達があり、決して一人ではありません。」と説得力ある発表で会場の共感を呼びました。11_7_2.jpg
県大会はボルファー卜とやまを会場に7月17日(日)午後1時より開催されました。
射水市代表の石黒さんは前半、後半17名中前半2番目の発表でした。
市の大会に勝る発表で、見事「富山テレビ放送社長賞」受賞の栄誉に輝きました。11_7_3.jpg

県大会での受賞式の様子