射水保護司会は富山県の中央部、射水市で活動する保護司により構成される団体です

地域活動部会だより

当部会は、従来は「社会を明るくする運動」を実施する中で保護司及び保護司会活動を広報することが多かったと思われます。

しかし、昔と今とでは携帯が少し模様替えしたという気がします。これは、保護司としての活動をどこまですべきなのか、また、何が求められたいるのか、などについての認知が進みつつあると強く感じています。
例えば薬物乱用防止推進において、地域のライオンズクラブと共同で現役の保護司が市内小学校高学年を対象に講演を実施する(13校)計画となっております。

このような、実質的な連携、行動連携が図られるようになったのも、保護司会として認知されているからだと思います。

大きな進歩であり、保護司や保護司会への地域社会の認知が進んでいる証だと思います。

また、サポートセンターに企画調整保護司が常駐し、関係団体との連携、調整においてもこれまでと違うことが非常に大きいです。

さて現在、保護司候補者検討協議会が設置されています。

保護司はどのようにして選ばれているのか、誰が推薦しているのかと聞かれた時、透明で、公正な手続きで選任されていると答えられるようにすること、地域の様々な組織の方に保護司適任者の情報を提供していただくことを目的として定められました。

保護司候補者検討協議会の設置により、より広範的に情報を得る工夫がされたことに大きな希望を持っています。