“社会を明るくする運動”メッセージ伝達式
毎年7月は“社会を明るくする運動再犯防止啓発月間ということで、全国各地で様々な活動が行われます。
“社会を明るくする運動”メッセージ伝達式
7月2日射水市役所市長室で、“社会を明るくする運動”推進委員会の内閣総理大臣・知事メッセージを伝達式を行いました。
豊田博保射水保護司会長が夏野元志射水市長と奈田安弘射水市議会議長を訪問し、高らかにメッセージを読み上げました。
■“社会を明るくする運動”とは?
“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。
令和6年で74回目を迎えます。
■地域のチカラが犯罪や非行を防ぐ
テレビや新聞では、毎日のように事件(犯罪)のニュースが報道されていますが、安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。
犯罪や非行をなくすためには、どうすればよいのでしょうか。
取締りを強化して、罪を犯した人を処罰することも必要なことです。
しかし、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることもまた、とても大切なことです。
立ち直りを支える家庭や地域をつくる。
そのためには、一部の人たちだけでなく、地域のすべての人たちがそれぞれの立場で関わっていく必要があります。
“社会を明るくする運動”では、犯罪や非行のない地域をつくるために、一人ひとりが考え、参加するきっかけをつくることを目指しています。