射水保護司会は富山県の中央部、射水市で活動する保護司により構成される団体です

第67回社会を明るくする運動実施状況報告(富山更生保護30年1月10日発行203号)

    射水保護司会 富岡民生

街頭一斉広報活動

射水保護司会では、毎年「海の日」に海王丸パークで街頭宣伝活動を展開しており、7月17日(海の日)海王丸パークで「社会を明るくする運動」ののぼり旗を掲揚し、普及啓発広報用グッズを配布しながら実施しました。

更生保護女性会等の協力を得て、普及啓発用グッズ(うちわ、メモ帳・ボールペンセット、ティッシュ)をビニール袋に詰めてもらうと同時に、横断幕を掲げて、江尻会長の挨拶を受け一斉に広報用グッズを配布してもらいました。

今年は帆船「海王丸」の一般公開、登しょう礼、総帆展帆、満船飾に加え、海上自衛隊のミサイル艇「はやぶさ」の一般公開等で例年になく人出が多く、多数の人に啓発活動が出来ました。

第36回射水市中学生生活体験発表大会

今年で36回を迎えた射水市中学生生活体験発表大会を、5月18日(木)射水市立射北中学校で開催しました。

この大会は、毎年「社会を明るくする運動」射水市推進委員会と射水保護司会主催し、市内六中学校が毎年持ち回りで会場、運営にご協力をいただいています。市内六校の代表者六名が日常生活や学校生活で体験したことや考えたことを五分間の持ち時間で発表し、全校生徒や父兄にも耳を傾けてもらいました。

今年の運営にご協力をいただいた射北中学校教職員の皆様、司会進行役の生徒会の皆様そして生徒の皆様有難うございました。

審査の結果、富山県大会への射水市代表には「どんなリーダーであるべきか」と題し発表した牧野将也(小杉中三年)君が選ばれ、富山県大会ではチューリップテレビ社長賞を受けました。

なお、審査中に富山県推進大使に委嘱された、富山県住みます芸人のフィッシュ&チップスに出演していただき好評でした。

今後、社明作品コンテスト(作文、ポスター、標語)の表彰式が11月25日(土)に行われ、第67回〝社会を明るくする運動〝作文・ポスター・標語、第36六回中学生生活体験発表作品を冊子印刷し関係者に配布する予定です。