射水保護司会は富山県の中央部、射水市で活動する保護司により構成される団体です

退任に寄せて

米澤 治夫

昭和60年に保護司を拝命して、平成29年12月に任期を満了しました。

永きに亘り、中部委員会、法務省、富山保護観察所の方々に、ご無理・ご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げなければなりません。

 そして先輩同僚・保護司の皆様方にも同様ですが、さらにお世話になったことに感謝申し上げます。

 京都清水寺の森貫主さんがおっしゃったお言葉に「上から見ること、下から見ること、大違い」があります。

この言葉から富山県知事であった、富山県知事であった中沖先生が「環日本海・東アジア諸国図」を作成されました。

私達私達保護司であるものは、加害者であった対象者の世話をするにに当たって常に被害者のことを念頭に置かなければならないと説いて、保護司活動に専心しなければなりません。

これからも富山県と射水保護区の保護司の皆様のご活躍を祈念しております。

ほんとうに永い間お世話になり、ありがとうございました。

米澤治夫氏は旧射水保護区の事務局長と して、 市町村合併による新射水市の誕生に伴 う 旧新湊保護区との合併にご尽力されました。

また 射水保護司会長、 富山県保護司会連合会長として 、 保護司会活動の牽引役としてもご活躍されました。