28年度 第1回地域処遇会議
日時:平成28年6月19日 10:00~
場所:射水市新湊交流会館2F会議室
内容:「対象者の困った行動について」
法務省、射水保護司会のアンケート結果資料を元に、アンケート項目についてグループ討議。
司会、記録は研修部員が行ない、記録者は全体会でのまとめ・発表を行なう。
討議テーマ
Aグループ
1 約束しても来訪しない
2 来訪してもすぐ帰りたがる。
3 目の前で暴れている。
4 目の前で無免許運転をしている。
Bグループ
1 連絡が取れない。
2 借金を願い出てくる。
3 面接が終わっても帰りたがらない。
4 目の前で薬物をやっている。
Cグループ
1 約束して往訪しても不在である。
2 粗野な態度で振る舞う。
3 身元保証人を願い出てくる。
4 目の前で不良仲間とたむろしている。
Dグループ
1 面談中に話をしたがらない。
2 往訪しても居留守をつかう。
4 自分に不利なことを保護観察所に報告しないよう求めてくる。
「この地域処遇会議のねらい」
保護観察の最終目的は、対象者の立ち直りである。
保護司同士が情報・体験を共有し、保護司会で相談できる体制づくりをめざす。
個人で悩まず、共通の認識を持って保護司はどうすべきかを決めておく必要があるのではないか。
次回の地域処遇会議は
日時:9月18日(日)10:00~11:30
場所:射水市新湊交流会館2F会議室
内容:「対象者の親の困った行動について」
法務省、射水保護司会のアンケート結果資料を元に、アンケート項目についてグループ討議。
司会、記録は研修部員が行ない、記録者は全体会でのまとめ・発表を行なう。