海王丸パークで街宣活動
~立ち直りを支えていける地域をつくる~
「社会を明るくする運動」は、今年で64回目を迎える全国的な運動です。
犯罪や非行をなくし、あやまちからの立ち直りを支えていける地域をつくるためには、一部の人たちだけでなく、地域のすべての人たちがそれぞれの立場で関わっていく必要があります。
より多くの方々に更生保護に関心を持っていただくきっかけをつくることを目指しています。
射水保護司会では毎年「海の日」に海王丸パークで「社会を明るくする運動」の街宣活動を行っています。
7月21日、連休最終日に晴天に恵まれ、会場は朝から多くの人で賑わっていました。
のぼり旗の組み立て・設置
配布物の袋づめ
グッズを両手に、行ってきます。
街宣活動には、射水市役所の職員、午後からのミニコンサートにお招きした「ひまわりの譜」の五島つばきさんも参加してくださいました。
会場内で声掛けをしながら配りました。
猛暑と、「少しでも多くの方に更生保護について知っていただきたい」という熱い思いのため、うちわ入りのグッズは大人気で予定時間より早く終了しました。
午後からは新湊第一インで「射水市社会を明るくする運動」推進委員会主催の、ミニコンサートを鑑賞しました。
はじめに、友井賢太郎さん、当会員境文夫保護司の素敵な演奏を聴きました。
演奏中の(左)友井賢太郎さん(右)境文夫保護司
続いて登場した五島つばきさんの、「ひまわりの譜(うた)」の熱唱に拍手を贈りました
左から
道古射水市更生保護女性会長
友井賢太郎さん
大伴せつ子保護司
五島つばきさん
※ひまわりの譜について
「ひまわりの譜」は、平成13年7月1日"第51回社会を明るくする運動"「新世紀富山県シンポジウムin新湊」の会場で保護司の詩に作曲家 聖川湧先生が参加者の心を汲み対話しながら作曲され、"社会を明るくする運動"の応援歌として産声をあげました。
以来、地元の保護司会、更生保護女性会が折に触れ、口ずさみ、更生保護推奨歌、社明ソングと称するまでに発展したのです。