第64回"社会を明るくする運動"射水市推進委員会
平成26年6月12日(木)10:00から、射水市小杉福祉会館で第64回"社会を明るくする運動"~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~射水市推進委員会が開かれ、各団体の代表者等 約40人が参加しました。
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない地域社会を築こうとする全国的な活動です。
委員長を務める夏野元司射水市長は、射水市を安心で安全な住み良い地域にするために、"社会を明るくする運動"にみなさんの力を結集して運動を盛り上げましょう」とあいさつしました。
続いて主唱者代表として、八木真一富山保護観察所長があいさつしました。
(要約)
平成8年度をピークに犯罪数は減少している。
再犯率は平成9年度の約3割から少しずつ増加している。
平成25年度には約5割で、全体の事件数の約6割を再犯者が占めている。
不幸にして、犯罪や非行に陥ってしまった人を、どのようにして社会に受け入れてもらえるか、地域社会の中に、居場所や働き場所を得るためにはどうしたらいいのか、"社会を明るくする運動"を通して、地域社会の皆さんに更生保護に理解と協力を求めたい。
次に委員代表として、中川保射水警察署長があいさつしました。
(要約)
刑法犯に関しては年々減少している。
しかし、成人だけでなく少年の再犯率も増加している。
"社会を明るくする運動"を通して、社会における規範意識の向上や、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりを目指したい。
夏野元志委員長を議長に選出し、昨年度の実施結果報告、今年度の実施要項・行事実施計画等が審議されました。
第64回運動の「行動目標」及び「重点事項」は以下のとおりです。
【行動目標】
(1) 犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支えよう
(2) 犯罪や非行に陥らないよう地域社会で支えよう
(3) これらの点について,地域社会の理解と協力の輪を広げよう
【重点事項】
「立ち直りを支える取組についての協力の拡大」
「就労・住居等の生活基盤づくりにつながる取組の推進」
(関連リンク)
法務省 社会を明るくする運動について
日本更生保護協会 おかえりサイト
第64回"社会を明るくする運動"
第64回"社会を明るくする運動"射水市推進委員会 次第
1 開 会
委員長あいさつ 夏野元志射水市長
主唱者代表あいさつ 八木真一富山保護観察所長
委員代表あいさつ 中川保射水警察署長
委員紹介
2 議 事
(1)第63回(平成25年度)「社会を明るくする運動」
実施結果報告について
(2)第64回(平成26年度)「社会を明るくする運動」
実施要項(案)の審議について
(3)第64回(平成26年度)「社会を明るくする運動」
行事実施計画(案)の審議について
3 その他
4 閉会
あいさつ 五十嵐繁久射水保護司会長
"社会を明るくする運動"射水市推進委員会構成団体
射水保護司会
射水市
射水警察署
射水市教育委員会
射水市小学校校長会
射水市中学校校長会
射水市PTA連絡協議会
射水市青少年育成市民会議
射水市社会福祉協議会
射水市善意銀行
射水市共同募金会
射水市婦人会
射水市更生保護協力会
射水市更生保護女性会
射水市更生保護協力雇用主会
新湊ライオンズクラブ
小杉ライオンズクラブ
大門ライオンズクラブ
射水ケーブルネット
射水市記者クラブ