市内小学校で薬物乱用防止教室を開催

薬物乱用は「ダメ、ゼッタイ」

平成25年度の新規事業として、射水市内全小学校６年生を対象に薬物乱用防止教室を開催しました。

事前に教育委員会、市内3ライオンズクラブと話し合いを重ねました。

子どもたちにわかりやすい内容のDVDを作成し、マンガ形式の副読本を準備し提供しました。

各学校での実施活動は市内３地区のライオンズクラブ（小杉・新湊・大門）が旧市町村小学校を担当し、数回の合同講習研修会を開催して取り組み、市内15小学校のうち、今年度は13校（15校中）で開催し、薬物乱用防止と違法薬物の怖さを伝えました。

薬物乱用に関するテレビ・出版物などのマスコミを通じ、芸能人やタレントが薬物との関連を報じられるなど、様々な情報が日常生活の中に氾濫しており、子どもたちは日々誘惑にさらされています。最近では覚せい剤などの薬物も簡単に手に入るようになっており、普段から関心をもって対処することが大切です。日頃から家族の話し合いを通じて、薬物乱用防止に対する正しい知識を身に付けて、私たちの身近な地域社会から薬物乱用を許さない社会環境をつくっていきたいものです。

薬物乱用防止教室は、平成２６年度も続けていかなければならないと感じています。
なお、今回の事業活動で小杉・新湊・大門の３ライオンズクラブ合同で取り組み、開催できたことには大きな意義があったと思います。

射水市教育委員会との協議により、小学校での薬物乱用防止教室は平成26年度も実施いたします。

 厚生労働省パンフレット

子どもたちを薬物乱用から守るために -