射水保護司会は富山県の中央部、射水市で活動する保護司により構成される団体です

平静年度第4期地域別定例会研修「社会貢献活動について」

日 時 : 平成24年2月7日(火) 午後1:30~
場 所 : 富山県射水市中央図書館(小杉)研修室

1月末の保護司が係わる件数
更生保護施設「富山養得園」以外に、民間に依頼して「自立準備ホーム」を用意。

「社会貢献活動について」
社会貢献活動の概要について
社会貢献活動の導入準備について
社会貢献活動の準備をどのようにすすめるか

pencil.png保護観察中の対象者に、「社会貢献活動」が今後導入される。
誰かの役に立つ、感謝される事により、再犯防止や更生の効果を高める。
内容は公園、施設の清掃や、福祉施設での介護補助等。
現在富山県内に33ヶ所、射水市内に2ヶ所依頼済みだが、さらなる場所の開拓が必要。
また、屋外が多いので天候が悪い時の代案としての場所も必要である。

<自主研修>
「これからの保護司会活動のあり方」  講師...米澤射水保護司会会長

◎今後は、地域社会と保護司との連携が、益々重要になってくる。
 保護観察所、各自治体、施設などのパイプ役となる社会貢献活動担当の保護司。
◎更生保護サポートセンターの役割
 保護司会活動の拠点となる場所
 情報提供や発信
 面接場所の確保
 運用の課題として、常駐者の確保

<自主研修資料>
Ⅰ.再犯防止策の今後の展開
  ~就労・福祉による社会復帰支援を中心として~
    (中間とりまとめ)
    法務省再犯防止対策推進会議
         平成22年8月
Ⅱ.「更生保護のあり方を考える有識者会議」報告書
    更生保護制度改革の提言
  ―安心・安全の国づくり、地域づくりを目指して―
         平成18年6月27日