第Ⅱ期地域別定例研修会「就労支援について」
日 時 : 平成23年10月18日(火)午後1時30分~
場 所 : 富山県射水市小杉福祉会館
場 所 : 富山県射水市小杉福祉会館
全国的な現状
窃盗犯の7割近くが生活苦から
無職者の再犯率が有職者に比べ、約5倍
犯罪の6割が3割の再犯者によって行われている
中には刑務所に入ることを目的にした再犯も後を絶たない
無職の刑務所出所者が増大(21年は8年に比べ47%増加)
刑務所が、福祉のネットワークから漏れた人の受け皿になっている側面もある。
富山県内
10月3日、富山県内初「地域生活定着支援センター」が富山済生会病院に誕生。
「地域生活定着支援センター」は刑務所を出た65才以上の高齢者や障害者で、少年院や刑務所を出所しても家族や親族などの引受先が無い人が対象。
身元引受人の不在などで、社会復帰が難しい人たちの就労、生活を支援する。
このあと、具体的な就労支援のメニューなどについて学ぶ。
再犯防止は事業者を含めた、地域社会全体で取り組むべき課題である。
広く理解、協力を求め、さらなる協力雇用主の開拓が求められている。
再犯防止は事業者を含めた、地域社会全体で取り組むべき課題である。
広く理解、協力を求め、さらなる協力雇用主の開拓が求められている。
自主研修
檜物研修部長を講師として、より良い「コミュニケーション」について