射水保護司会は富山県の中央部、射水市で活動する保護司により構成される団体です

総務部会だより

「富山県シンポジウム in 射水」を開催するにあたり、平成21年12月20日に準備委員会を設立。
8回の委員会を経て平成23年2月22日実行委員会3回、全体委員会と保護司全員の総力で平成23年7月10日アイザック小杉文化ホールで盛大に出来たことは、総務部会として、大きな活動だった。
シンポジウムでは、五人のパネラー方々よりそれぞれの立場から現状、問題提起、そして解決への模索と熱のこもった意見交換を展開し、会場約700名近い皆さんと実り多く終わった。
「住みやすい地域社会づくり」のためには、地域、学校、家庭の連携が重要で、その人役として私達が働きかけなければならない。
しかし、残念な事件が市内の中学校で起きた。
まさにシンポジウムのなかで、 連絡協議会の立場から、いじめ、不登校、引きこもり等様々な問題が各学校にあると報告されていた。
もっと早く、何らかの対処をすべきであったのか。
来年度は、学校部会と一緒に、これまで以上に市教育委員会、地域自治会、そして家庭、私達とスクラムを組み、窓口を広く聞き、子どもたちの実態を聞き、よき理解者となるよう取り組まなければと思っている。

ご存知ですか?

社会を明るくする運動シンボルマーク ひまわり です。
このマークは、ひまわリの花を図案化したものです。
太陽に向かつて咲くひまわりが、犯罪を犯した人の立ち直りを信じ、犯罪や非行の無い明るい社会を築こうとするこの運動の趣旨をあらわしています。