村木康弘富山保護観察所長 夏野元志射水市長を表敬訪問
10月5日、村木康弘富山保護観察所長が夏野元志射水市長を表敬訪問しました。
江㞍会長、新中副会長、棚田事務局長、林広報部長が同行しました。
村木所長は、雇用主会が保護観察対象者の就職をしっかりサポートしてくださり、山本雇用主会長が法務大臣感謝状を受賞された事を報告されました。
また、平成32年度にサポートセンターを小杉福祉会館に移転することへのご協力に感謝している事と、今後もひき続き支援して頂けるように夏野市長にお願いをされました。
夏野市長は、今年度から適用される更生保護協力雇用主に対する入札参加審査に係る優遇制度が、富山県、富山市、高岡市についで射水市にも適用された事で、対象者を雇い入れている事業者にポイントが加算され、落札しやすい環境になったと説明されました。
また、「社会を明るくする運動」も射水市は海王丸パークでの街宣活動など、積極的に運動を進めている事も話題になりました。
夏野市長は『安心・安全な町づくり』を射水市のスローガンに掲げており、対象者も更生しやすい社会づくりを目指していると述べられました。
村木所長は市長訪問前にサポートセンターに寄られ、保護観察対象者との面接会場になっている事や、企画調整保護司が常駐している事も感心しておられました。
当日は、和室に満員で更生保護女性会の理事会が行われており、日頃の活動にお礼のごあいさつを
されました。
薬物乱用の低年齢化が進んでいることも懸念され、小学校での薬物乱用防止教室が活発に実施されている射水に感謝されていました。
雇用主会のメンバー数も射水は多く、しっかり組織を組んで就労支援をしていることに感動されました。
江㞍会長が、今後一層の犯罪予防に努めていきたいと考えていますと、約束されていました。
※再犯防止推進法について
法務省
産経新聞
毎日新聞