射水保護司会は富山県の中央部、射水市で活動する保護司により構成される団体です

一般社団法人射水市更生保護協力会」 の紹介

副会長 谷川 義昭

平成 30 年4月 24 日に射水市更生保護協力会の臨時総会が開かれ、更生保護協力会が一般社団法人になることを全員一致で賛成承認されました。

7月13日に第1回の定期総会が開催され、名誉会長には夏野元志射水市長、会長に加治秀夫氏、副会長に串田伸男氏、同じく江㞍昭保護司会長、そして事務局長に大濱晴彦氏が選ばれ、一般社団法人としてスタートしました。

ここまでの経過を報告します。射水市更生保護協力会の前身は「新湊市更生保護事業協会」という名称で、企業の皆様方の協力支援により、合併後は射水市に替わり、今回は更に進化をとげて、一般社団法人となりました。

協賛企業は現在市内全域で87社あり、暖かい支援をいただいておりますこを、心より感謝申し上げます。

一般社団法人化したことにより、どのような変化があったのかを紹介しますと、まず、会の目的が公益事業として認められ、活動範囲は広くなりました。

要約すると、①更生保護に関する事業の充実発展に寄与する②非行や罪を犯した人および社会的弱者の自立更生を支援する③犯罪予防活動や個人及び公共の福祉増進に貢献する、などです。

また、保護司会とのかかわりですが、今まで通り、保護司は全員が正会員であり、更生保護女性会や賛助会員の中からも理事を選んでいただき、保護司会員と賛助会員が協力して運営していくことになります。

更に支援企業を増やして、会費も、企業の訪問はもちろん、できるだけ振込方式に変更することを考えています。

将来的には公益社団法人として認められたいとの希望があります。

道半ばですが、ここまで立ち上げていただきました、江㞍会長以下設立役員の皆様方のご苦労に対して、深く感謝申し上げますとともに、会員の皆様方には今後ともご協力よろしくお願い致します。