保護観察等における担当保護司の複数指名について
平成26年2月3日 射水市大島社会福祉センター3F
会長あいさつ
新任、退任保護司紹介
10周年記念事業実行委員会報告
再任保護司への委嘱状授与
定例研修会 保護観察等における担当保護司の複数指名について
富山保護観察所作成資料を元に、射水保護司会保護司による実体験を聞く。
経験年数が短い保護司が、先輩保護司の処遇から学ぶ.
・経験年数が短い保護司 引受人が言うことの真意がわからない。(第一回目面接時)
・本人・家族に対する的確な見方← 相手のペースに巻き込まれないこと
・記録として、あらかじめ質問の要点を書いたメモを用意して
相手に了解を得て、ポイントを書く。
・書面だけでは不安感がある。先輩保護司と相手に接することで安心感。
・女性らしい気遣いにより、対象者の心がほぐれ、ゆっくり話をするようになった。
など、射水での複数指名は
1 経験が少ない保護司とベテラン保護司の組み合わせ
2 役割分担(対象者と家族)
3 性別の役割分担
4 負担軽減
など、良い点をたくさんうかがうことができた。
自主研修
講師:谷口 繁保護司
33年間保護司を務めている中での、対象者との関わり方、思い出、留意している点