射水保護司会は富山県の中央部、射水市で活動する保護司により構成される団体です

第62回社会を明るくする運動

~犯罪や非行のない地域社会をめざして~

海王丸パークで街宣活動
  「再出発を見守り支える社会に」

「社会を明るくする運動」の強調月間中の7月16日(月)海の日、さまざまなイベントで賑わう射水市海王丸パークを会場に、犯罪や非行のない明るい社会と、不幸にして罪を犯した人の更生保護、薬物乱用防止などの街頭広報活動を繰り広げました。
犯罪や非行が生まれるのは、地域であり罪を償い、更生を果たす場もまた地域にほかなりません。
犯罪や非行のない安全・安心な社会を築くには、犯罪や非行から立ち直ろうとする人たちの意欲を認め、地域の中に受け入れ、見守り、支えていくことが必要です。

 「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない地域社会を築こうとする全国的な運動で、今年で六十二回目を迎えます。
射水保護司会では、例年「海の日」を、海王丸パークで街頭宣伝活動の日としてきました。
7月16日(月)朝から強い日差しが照りつける中、総帆展帆をはじめさまざまなイベントが開催された会場は、多くの人で賑わっていました。
「再出発を見守り支える社会に」と書かれたうちわ、黄色い羽根、「麻薬・覚せい剤・大麻シンナーの乱用をなくそう」のメッセージ入りティッシュを配布し、更生保護への理解を呼びかけました。
瀧下富山保護観察所射水担当主任官、保護司43名、更生保護女性会員15名で記念撮影をして解散しました。