合田憲生委員長が更生保護サポートセンター射水へ
平成26年5月28日中部地方更生保護委員会の合田憲生委員長が更生保護サポートセンター射水の視察にお見えになりました。
施設見学の後、和室に移り射水保護区企画調整保護司と懇談会を行いました。
富山保護観察所八木真一富山所長、安藤企画調整課長もご参加いただきました。
更生保護サポートセンターの利用状況、活用事例、についてのご質問がありました。
次のようにお話しました。
・対象者との面接
・保護司会の理事会、各部会
・更生保護関連団体、特に女性会の役員会、理事会に利用
・射水市、包括支援センター、など公共機関との連絡・連携
・小学校薬物乱用防止教室の関係機関への連絡・調整及び機材の保管
・更生保護&薬物乱用防止パネルの保管
また、サポートセンター運営上の課題についてのご質問には、
・平日毎日の開所なので駐在当番の確保に苦慮している
・経費面
・当サポートセンターが射水市の南端にあるので、現在は駐在員の居住地域に偏りがある。
・市全域にはサポートセンターの存在が浸透するに至っていないのではないか
など、お話しました。
終始和やかな雰囲気で、委員長からは他地区のサポートセンターの事例を含めて、運営方法についてアドバイスを頂きました。
最後に、参加者で記念撮影をしました。
視察終了後、企画調整保護司会議を行い、今後の駐在当番について決定・確認しました。