更生保護女性会全体研修
日時 : 平成24年2月22日 午後1:30~
場所 : 富山県射水市交流会館
テーマ 保護司との合同研修
~更生保護女性会について~
☆ボランティアですよ、仕事ではありません。
☆誰かから強制されることなく自ら進んで活動し、金銭的対価を目的とするのではなく、活動の中から精神的な対価を得る無償の活動です。
☆地域に根ざす活動
一人の住人として地域と連なり、支えあっての活動です。
☆女性の持つ優しさ、あたたかさで、立ち直ろうとする人へきめ細かに支援してほしい。
☆犯罪をうまない社会構築に向けて、社会的孤立しやすい環境、再犯防止に向けての就労支援。
☆地域に安心できる居場所づくり
☆地域の子供は、地域が育てる。
地域の知恵袋を持った方々を生かしましょう。
~ 研修会の内容 ~
お互いの活動を知って、協力しながら安全で住みやすい地域を作っていきましょうということで、まず、更生保護女性会から3名の発表がありました。
詳しい活動内容、更生保護女性会に入ったきっかけから、現在していること、子育て支援で保育園や児童館で読み聞かせやパネルシアターを行い、感じることなど。
和やかな中にも、熱心な活動内容発表でした。
保護司の立場からは、現状の活動と今後更生保護に求められることについて発表がありました。
●「更生保護サポートセンター」の新設と役割について
●「社会貢献活動」が、導入されたら...
一緒に汗を流す、声かけ、
人の役に立つ、達成感を得るなどへの協力
もし適する作業場所があれば紹介依頼
●「射水地区更生保護協力雇用主会」について
社会復帰のためには、就労支援が不可欠であること
現在射水市には32社会員企業がある
●学校部会、広報部会の活動について説明
更生保護女性会と保護司会は、安心で住みやすい地域社会を築く「明るい社会づくり」のための仲間です。
一層の連携の必要性と、活動の連携を確認しました。
2012年2月22日 20:59 更新