長岡地区保護司会を訪問
射水市保護司会会長 江㞍 昭
平成29年11月31日豊田副会長・棚田事務局長との3名で、新潟県「長岡地区保護司会」サポートセンターを訪問しました。
場所は、長岡駅前にある、長岡ボランティアセンター「トモシア」(以下トモシア)の中です。
射水サポートセンターは平成32年に社会福祉センターへの移転が計画されており、市街地におけるサポートセンター運営の参考にするためです。
この「トモシア」は、平成28年11月1日にオープンしたばかりの建物で、2階のフロアには10の団体が入居し、フロア全体がオープンスペースで各団体に部屋としての仕切りがないこと、廊下全てのパネルがマグネット対応で、掲示物が貼りやすいことなど、建物だけでなく、利用コンセプトにも新しいものがありました。
サポートセンターでは、山崎会長、伊部副会長、野島事務局長に応対していただき、長岡地区保護司会の現状について説明を受けました。
長岡保護司会は97名の保護司で、地区を八分区に分け活動をされています。
特筆すべき点は、「愛の協力運動」と言うテーマで、一般市民より、一人300円の法人助成金を頂き、運営をされていることでした。
その他にも注目したい内容がいくつもありました。
今回の表敬訪問で得た情報を元に、射水保護司会でも色々と改革を進めていきたいと決意を新たにしました。
これからも皆様のご協力をお願い致します。
(「トモシア」と言う名前の由来
すべての人たちが「ともにしあわせ」になる場所、長岡市の福祉のシンボルである「ともしび」、希望の光を「ともす」という意味が込められています。